

kata kataの手ぬぐい柄で、そのままマスキングテープを作りました。
柄は全部で6柄です。
へび、フンコロガシ、かに、わに、カミキリムシ、かば、と一貫性のない「いきもの」をアソートしてみました。
「手ぬぐいTAPE」制作のアイデアが出た時、どの柄がマステに適しているのか、今まで制作した手ぬぐいを一気に見返して、いろいろ候補を挙げながら吟味してみました。手ぬぐいの柄が細かすぎると20mm幅の大きさに縮小(手ぬぐいの元の大きさは 約350×900mm)された時に柄がつぶれて見えないのでは、という懸念点が出てきました。実は「kata kataの手ぬぐいといえばこの柄!」という売れ線の代表作(例えば「ハチドリ」とか、)を入れ込みたかったのですが、下をご覧いただくと、上段のデザインはディテールが細かすぎてなんなのかよく分からないですよね。そういう理由から、今回は細かい「線」のデザインは避けて、「面」でデザインされた手ぬぐいの柄を中心に選ぶことにしました。
kata kataの作家はブルー系の色味が好きみたいです。気を使わないと藍色・ブルー系の色味に偏ってしまうので暖色・寒色さまざま混ぜてみようと気をつけてアソートしてみました。
手ぬぐい1枚ずつハサミで切って使うのも、切らずに長いまま使うのもいいですよね。
これから「手ぬぐいTAPE」、シリーズ化していけば面白いと思います。

同時に作った「ハチドリ」のマステはどこを切っても賑やかで華やかで、使いやすい柄だと思います。リピートの柄はやっぱり使いやすいですね。
アシスタント:タカイチカ
